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受かる志望動機には必ずある「とある要素」

こんにちは。

純一です。

 

ESに志望動機を日々ごりごり書いている皆さまもいらっしゃるかと思います。

そして、それと同時に、

「本当にこれでいいのかな?」

「これを読む人はどう思うのかな?」

と不安になっている方も多いかと思います。

 

そこで今回は、そのような不安を払拭する

受かる志望動機には必ずある「とある要素」

についてお伝えしたいと思います。

逆に言えば、この要素がないと「だめな志望動機」になってしまいがち、ということになります。

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どうしても御社じゃないとだめなんです

受かる志望動機に必ずある「とある要素」とは何か、

先にお伝えしましょう。

それは、

「この業界」の「御社」でなくてはならない理由、

さらに言えば、

他の業界や会社で代替が効かない理由

を指します。

 

下記の図をご確認ください。

外側から内側に向かって、企業全体、各業界、各企業と細分化されています。

ベストな志望動機は、下の図のうち特定の一社にのみ該当する志望動機となることです。

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志望動機がイマイチになってしまう理由としては、

「御社でなくてはならない理由」が不十分である、

言い方を変えれば、

「別の会社(業界)でもいいじゃん」と思ってしまえる志望動機になっているということです。

 

例えば、恋愛で考えてみましょう。

あなたがある人に告白されたとします。あなたが女性だとして、

「若くて素敵だと思った」

と言われても、

「若い人なんてたくさんいるじゃん」

と思ってしまいますよね。

 

「大きな瞳が素敵だと思った」

これならまだ納得は行くでしょう。

ですが、それでも

「他にもいるじゃない、XXちゃんとか」

とも思うでしょう。

 

「この前デートに行ったとき、~している姿が素敵だと思った」

これなら、他の人が同様の行動をとっていなければ納得はしやすいでしょう。

 

恋愛は論理とは別物と筆者は認識しています

 

上記は会社への志望動機でも似たようなことが言えます。

 

「バリバリ働く商社に入りたい」

別の業界でもバリバリ働けるじゃん

「御社のような大企業に入りたい」

他の会社でもいいじゃん

「インターンで体験して、実際に働きたいと思った」

理由次第では納得

 

といった形かと思います。

 

みなさんのESを見返してみてください。

客観的に見て、「その会社でないといけない理由」になっていますでしょうか。

おそらく、「ふわっと」していて、別業界・別会社でもよいような理由になっているのではないかと思います。

実際に、「その会社でないといけない理由」を考えると、

「あれ、意外に志望業界・会社のことを知らないな」と気付くはずです。

この疑問を持つことが、業界研究・会社研究の第一歩です。

 

本当の業界研究・会社研究は、自己分析から始めるべき

業界研究・会社研究のためには、自己分析も必要であると私は考えています。

自分がどのようになっていたいかを考えて、それを実現することができる業界・企業を探すことが本質的な業界研究・会社研究と言えます。

よって、自己分析をすることが業界研究・会社研究のスタートなのです。

 

そして、業界研究・会社研究を深めるためには、

自分がどのように働いていたいか、

その理想のためにはどのような業界・会社である必要があるのか、

具体的にイメージしてみてください。

営業であれば何を誰にどのように売るのか、企画であれば何を企画し誰にどのようにプレゼンしてどのような人々に関わっていくのか、具体的にイメージしてみましょう。

下記の図のように、自身の希望と各企業の特徴を整理するのもいいかと思います。

自身の希望と一番近しい企業が志望度の高い企業となりますね。

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ここで、わからないことがたくさん出てくるはずです。わからないことがあれば調べる。またイメージする、この繰り返しで、将来の自分のイメージを作りあげていくことが、業界研究・企業研究なのです。

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やみくもに業界本を読み漁っているのではないでしょうか。

それは業界研究ではありません。

「自分自身が実際にする仕事がどのようなことか、イメージするために調べること」

これが業界研究・企業研究です。

 

書いたESの出来栄えが不安な方は

実際に書いたESに不安がある方は、私(@syukatsu_pro)までご連絡ください。

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